古美術のお取り扱い

古美術品のお取り扱いについて

当画廊では、絵画に加え、古美術全般をお取り扱いしております。

ジャンルにとらわれることなく、幅広い分野で査定が可能です。

古美術品お取り扱い例

古陶磁(日本)

備前・信楽・常滑・柿右エ門・久谷など

古陶磁(中国)

越州窯青磁・鈞窯・磁州窯・天目・龍泉窯青磁など

古陶磁(朝鮮)

高麗青磁・三島など

茶道具

棗・漆器・桐蒔絵平棗・山中塗など

古道具

水滴・金工・象嵌など

彫像

海外作家・日本作家

ブロンズ

海外作家・日本作家

海外アンティーク

花器・ランプ・ジュエリー・時計など

工芸品

蒔絵・漆・金工など

当画廊では古美術遺品の査定をお取り扱いしております。

以下のフォームで受け付けておりますのでお気軽にご相談下さい

古美術品について

古陶磁(日本) 陶磁器は、土を原料とする「陶器」と、陶石を原料とする「磁器」などを総称したものです。 香炉、花入、茶碗、皿、鉢などがあり、産地によって絵付けや釉薬などに特徴があります。
古陶磁(中国) 中国陶磁器の人気の理由は、時代の移り変わりを感じられるからだといわれます。唐の時代の陶磁器には西アジアやヨーロッパといった異国情緒の感じられる作品が多いのも特徴です。 また、宋の時代の作品は、落ち着いた風格があり芸術的に洗練されていて、当時の貴族たちから強い支持を集めていたという作品が残っています。 このように歴史が古く希少価値のある作品が多い中国陶磁器は、日本だけでなく海外コレクターからも高い人気を誇っており、買取市場で常に一定の需要があります。
古陶磁(朝鮮) 朝鮮の当時の歴史は土器にはじまります。その後、三国時代の高句麗(こうくり)・新羅(しらぎ)・百済(くだら)・加耶(かや)では、陶質(とうしつ)土器とよばれる灰黒色の土器が作られました。 15世紀初期頃には白磁が本格的に作られ、朝鮮王朝の統治理念であった儒教思想にふさわしい清潔で簡素なものとして、主役の座をしめるようになります。白磁は王の器とされ、京畿道広州一帯にひろがる官窯(かんよう)で焼かれましたが、地方でも16世紀後半頃には焼かれるようになります。 歴史の変遷とともに技法も移り変わり、18世紀半ばになる広州分院里に官窯が固定されると、安定した環境のもとで、青花はもちろん、鉄砂や、赤色に発色する辰砂(しんしゃ)などを巧みに用いた作品のほか、文人の好みに合せた文房具や酒器なども作成されました。
茶道具 日本の芸術では非常に歴史が古く、闘茶というお茶の種類を当てる遊びから、お茶を飲むという行為に発展し、千利休が現在の形を作り上げました。千利休の流れを汲む三千家(表千家・裏千家・武者小路千家)が代表的な流派になります。中でも裏千家が最も茶道人口が多いと言われています。
古道具 水滴は文房具の一種で、硯に水を注ぐ道具となります。また、象嵌は金属・陶磁・木材などに異種の材料をはめ込む装飾技法で、陶磁器、象嵌青磁、金属工芸などが知られています。金製の草入れや扇などの道具も、鑑賞価値に加え貴金属としての金の価値や骨董価値があります。
彫像 置物や装飾品など芸術性の高い品は放出される頻度が少なく、中でも日本の文化に深い関わりのある仏像彫刻は、骨董としての価値が十分に認められています。元来仏像は国家体制が整うころから敬われていて、仏典に即した巧妙な彫刻を施して理想の仏陀像を作り、その規模は時代を追うごとに広がってくのが特徴です。
ブロンズ 銅像(ブロンズ像)は、古来より世界各地で作られていたものです。ブロンズ像の起源は、現在のイラク(チグリス・ユーフラテス川周辺)で起こった、初期のメソポタミア文明のシュメール文明によって発明したものとされています。 骨董としての価値は、鋳造技術や彫刻技術だけではなく、芸術的なセンスが重視されています。
海外アンティーク アンティークとはもともとフランス語で「骨董品」をあらわします。ただしその定義自体は、存在しません。 当画廊では、「時を経て味わいを増し、なおかつアート性も兼ね備えたもの」という定義のもと、商品の選別、価格査定を行い、適正な取引を行っております。
蒔絵・漆絵 いわゆる伝統工芸と呼ばれる、機械のみでは成立しえない高度な人間業が特徴で、使用するための価値ならず、美しさを追求されています。

当画廊では古美術遺品の査定をお取り扱いしております。

以下のフォームで受け付けておりますのでお気軽にご相談下さい